なんか、ゴリ押し感

DSが1月6日の集会を阻止したい件、日本が武漢肺炎のワクチンを早急に導入し、何が何でもオリンピックを開催したい件、傍から見ると”そこまでして”という感じが強い。

エスタブリッシュメントのゴリ押し感が強く感じられ、余計に世間の感覚から離れちゃった感じがする。

有権者たちから信託を受けている議員さん達、本来のお仕事をするとき。

 

64年に行われた東京五輪は”国民の気持ち”を鼓舞するまさに祭典であったように思う(見たわけではないのだけれど)。皆から祝福され、今も語り継がれている。

今回は利権にドロドロにまみれ、一部の既得権層だけが潤う五輪で、スポーツの祭典でもなんでもない。

 

ベルリン五輪から国家発揚が始まり、ロス五輪から商業オリンピックが始まったとされる。2回めの東京五輪は、それらを払拭し次回五輪以降につなげるものと期待したが、これまでの五輪と全く変わらずだ。

このやり方が、どこかで行き詰まるのは明々白々。

なので今度の東京五輪は新機軸を期待したが、その気もないようです。