正直者だけがバカを見る
緊急事態宣言が延長され少し経つが、街なかの商店でも営業を始めるところを多く見かけるようになった。
都営の公園、博物館などはそうもいかないのだろう、都市部の百貨店などにも生活必需品売り場を除いて完全クローズを貫く姿勢を崩さない。
思うのは、
正直者だけが馬鹿を見る のだけは避けていただきたい。
売上に応じた補償金(最高20万円)があるというが、百貨店の総売上は1日約5億円。都心部の老舗店ではこれをはるかに上回るであろう。
業態によって様々あると思うがリモートワークに全く協力しない会社もあるように思えるが、意図的に協力しないのであれば何がしかの罰則はあっても良いと思う。
また、成功例として「やまなしグリーン・ゾーン認証制度」のことを度々耳にする。
一括であれもこれもと厳しく取り締まるのではなく、対応をいくつかに分け(個別にやっていては、手が回らないであろう)、終わったら効果を客観的に数値で評価する。トライアンドエラーで次回にいかす。 以後これでいかがだろうか。