ソニーのEV参入は愚策だと思う

宮崎正弘さんの無料メルマガより

 

EVの販売は2022年前半に絶頂を迎えるだろう。そして22年の後半から売れ行きは鈍るか、激減するだろう。理由は簡単で、中国政府のEVへの補助金制度が終わるからだ。

 

テスラも大規模なリコール(70万台だっけ)発表したし、c国では、のらなくなったEVの墓場もあるそうだし、リチウムイオン電池使ってる限りリセールバリュー低いし、

日本はドカ雪もある。大雪の中閉じ込められても各車両に電気を配ることは自衛隊でもできない。また内燃機関の車のようにエンジンの熱でボンネットがあたたまるということがない。ボンネットに充電口があっても、凍りついて開かない。

翻って、雪のない地方で短距離であれば、中古車が安く手に入ればEVが活躍する場面も多い。用途や使う場所を限定すればEVは買いだ。

 

ソニーも別会社を作ってまで力を入れてやるものではないと考えます。

誰でもが知っている大メーカーがこれまで異業種であった自動車を世に出すとなれば、E Vだろうが内燃機関だろうが莫大な資金が必要かと。

まっ、深ーい読みがあるのだろうけど。

日本企業は諸手を挙げて応援したいが、今回のソニーの決断には”うーん”。