生きる

黒澤映画を観た。

映画の批評をするほど映画観てないし、そのたぐいの物は他の人に任せるとして、気になったのはお役所ってこの頃すでにこうだったのかという残念な気持ち。1952年の映画だ。

 

相談に行ってもあちこちの部署をたらいまわし

忙しいのは、自分を守るためだけで、そこに住む人たちや国のため働くという意識が全然ない。

若い頃は熱意があっても、年を経るにつれて同化していく。

書類に判子押してるし。ほんとに昔からやってんだな。

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/生きる_(映画)