足るを知る
ODAでキックバックを得たり、コロナ禍で詐欺して得たような巨額の富を築いたり
世界的な超お金持ちが持て囃されたり。”安いが正義”な考えもあった。
それらはどうも、古くて、これかな進む道にそぐわなく思えてしまう。
戦争が終わって何もない所からここまでにしたのは、とても誇らしいしありがたい事。
でもそのまま行ってはいけないよ。っと思うのです。
ひと昔前までは、モノを得ること、高級品を得ること、お金を得ること、財産を得ることが良いことであり、正しいことであるとされました。
その後には、とにかく安いものを得ることが正しいこととされる時代もありました。
けれど今は、モノや値段より、心の豊かさや満足といったことが、求められる時代になりました。
要するに時代が変わるだけで、価値観は変わるのです。
何が正しくて、何が間違っているかなど、神々でもなければわからないことです。
そうであれば、純粋も真正も、それが正しいかどうかなど、わかるものではありません。